【機能紹介】Blenderで作った部屋をそのまま舞台に — 撮影スタジオのセット取り込み

2026-09-08

AIで漫画を作るとき、いちばん崩れやすいのが室内シーンです。同じ部屋のはずなのに、コマが変わると家具の位置が動き、階段の向きが変わる。プロンプトをどれだけ丁寧に書いても、生成のたびに配置が揺れてしまいます。

AI漫画Studioでもプロンプト側の改善を重ねてきましたが、絵から直すやり方には限界がありました。そこで発想を変え、絵の外から構図を固定することにしました。それが撮影スタジオの「セット取り込み」です。

無料の3Dソフト「Blender」で部屋を組み、書き出した3Dモデル(.glb形式)を撮影スタジオへ読み込みます。取り込んだ部屋は3D空間の実体なので、カメラをどれだけ動かしても家具は1ミリも動きません。視点を変えても、同じ部屋が同じ形のまま残ります。

セットの中の椅子・机・小物は左ドラッグで好きな位置へ動かせます。動かした位置と向きは保存され、次に開いたときも同じ配置で復元されます。カメラはホイール押しまたはShift+ドラッグで回転、PageUp/PageDownで視点の高さを変えられます。

ただし、この機能はProとVIPのプラン限定です。舞台となる部屋はご自身でBlenderで組んでいただく必要があり、Blenderの操作そのものはAI漫画Studioの外の作業になります。