AI漫画Studio — Qwen-Image 2.1 を ComfyUI で使う

最終更新 2026-09-25 / 対象 Windows・NVIDIA GPU 搭載PC


ComfyUI が入っている人の手順

AI漫画Studio の ComfyUI 連携で「Qwenワークフロー」を使うための手順です。 ComfyUI をまだ入れていない人は、下の「ComfyUI をまだ入れていない人」から始めてください。

必要な環境

何 条件
ComfyUI の版 v0.37.0 以降
GPU NVIDIA製・VRAM 12GB以上を推奨
メモリ(RAM) 32GB以上を推奨
ストレージ 25GB以上の空き(モデル3本で約24GB)

RTX 4070(VRAM 12GB)・RAM 32GB の PC で実際に動かして測りました。 生成中は VRAM を最大 11.6GB 使い、RAM の空きは 0.2GB まで下がりました。生成中はほかの重いアプリを閉じてください。

1. モデル3本を落として置く

配布元は ComfyUI の公式チーム(Comfy-Org)です。

入手先: https://huggingface.co/Comfy-Org/Qwen-Image-2.1

# 何 ファイル名 大きさ 置き場所
1 画像モデル qwen_image_2.1_int8_convrot.safetensors 6.8 GB models/diffusion_models/
2 テキストエンコーダ qwen3vl_8b_bf16.safetensors 16.3 GB models/text_encoders/
3 VAE(画像デコーダ) qwen_image_2.1_vae_bf16.safetensors 0.6 GB models/vae/

同じ配布元にある別の版(qwen_image_2.1_bf16・qwen3vl_8b_int8_convrot など)ではなく、この3本を置いてください。AI漫画Studio はこの名前で探します。

モデルの利用条件は配布元の規約に従ってください(各モデルの規約を守ってください)。 Qwen-Image 2.1 のライセンスは Qwen Research License Agreement です。条文: https://huggingface.co/Qwen/Qwen-Image-2.1/blob/main/LICENSE

2. ComfyUI を v0.37.0 以降にする

Qwenワークフローは TextEncodeQwenImage21 と QwenImage21Cache の2つのノードを使います。 どちらも ComfyUI 本体に入っていて(追加のインストールは要りません)、入ったのは v0.37.0 からです(v0.36.0 にはありません)。

更新したら ComfyUI を起動し直してください。

3. Windows の人は、待受を守る部品を置く

Windows では、ComfyUI が動いたまま AI漫画Studio から繋がらなくなることがあります(Python の受付の不具合)。この1ファイルがそれを防ぎます。ComfyUI 本体は書き換えません。

置いたら ComfyUI を起動し直してください。

4. AI漫画Studio で「Qwenワークフロー」を選ぶ

「設定」→「画像生成エンジン」→「ワークフロー」で Qwenワークフロー を選びます。

AI漫画Studio と ComfyUI をまだつないでいない場合は、先に ComfyUI の導入案内の手順3(CORS の許可)と、手順4のうち「接続先URL」「テスト」「エンジンを ComfyUI(ローカル)に切り替える」を済ませてください。

5. 「環境をチェック」を押す

同じ画面の「環境をチェック」を押し、モデル3本とノード2つが ✅ になれば準備完了です。

6. ネーム編集で参照画像を使う人だけ(任意)

ネーム編集の「ポーズ」「表情」で参照画像を使う人だけが置くものです。使わない人は置かなくてかまいません。 2つとも置いてあると、AI漫画Studio が参照画像を公式の書き直しモデル(PE-I2I)で文に直してから描きます。

時間の目安は、RTX 4070(VRAM 12GB)で書き直しに約15分、描画に約3分です。

そこまで正確なポーズは取れません。 モデルの利用条件は配布元の規約に従ってください(各モデルの規約を守ってください)。 書き直しモデルと指示文のライセンスも Qwen Research License Agreement です。条文: https://huggingface.co/Qwen/Qwen-Image-2.1-PE-I2I/blob/main/LICENSE


AIエージェントに任せる(Claude Code・Cursor・Codex など)

下の枠をコピーして、このPCでコマンドを実行できるAIエージェントのチャットに貼ってください。 お客様の手が要るのは3つです=ライセンスへの同意/約24GBのダウンロードを待つ/作画エンジンを切り替えてよいかの返事。

AI漫画Studio で Qwen-Image 2.1 を使えるようにして。

---以下はAIエージェントへの指示です---
このPC(Windows・NVIDIA GPU)の ComfyUI に Qwen-Image 2.1 のモデル3本を用意し、AI漫画Studio の画像生成を「Qwenワークフロー」で動かせるようにしてください。数字と置き場所の正本は https://ai-manga-s.com/studio/downloads/qwen-image-setup-guide.html です。

手順:
1. 環境を測る。nvidia-smi で GPU 名と VRAM、RAM の合計、ComfyUI の models があるドライブの空き容量を調べる。必要な環境は VRAM 12GB 以上・RAM 32GB 以上・空き 25GB 以上。1つでも下回ったら、この数字と実測を並べてユーザーに「続けますか」と聞き、返事が来るまで止まる(勝手に進めない・勝手にやめない)。
2. ユーザーに Qwen Research License Agreement への同意を確認する(条文 https://huggingface.co/Qwen/Qwen-Image-2.1/blob/main/LICENSE )。同意するのはユーザー本人。「同意する」という返事が来るまで止まり、手順3以降(ComfyUI の更新とモデルのダウンロード)へ進まない。
3. ComfyUI を探す。既に使っている ComfyUI(C:\ComfyUI_windows_portable、または StabilityMatrix で入れたもの)があればそれを使う。無ければ https://ai-manga-s.com/studio/downloads/comfyui-setup-guide.html の手順で ComfyUI 本体の用意・CORS の1行・起動だけを行う(その案内の Flux 2 のモデル3本は落とさない)。版は ComfyUI\comfyui_version.py の __version__ で確かめ、v0.37.0 以降でなければ更新する(版は区切りごとに数として比べる)。
4. モデル3本を、途中から再開できる形(curl -L -C - -o <保存先> <URL>)で落とす。
   - https://huggingface.co/Comfy-Org/Qwen-Image-2.1/resolve/main/diffusion_models/qwen_image_2.1_int8_convrot.safetensors → ComfyUI\models\diffusion_models\qwen_image_2.1_int8_convrot.safetensors
   - https://huggingface.co/Comfy-Org/Qwen-Image-2.1/resolve/main/text_encoders/qwen3vl_8b_bf16.safetensors → ComfyUI\models\text_encoders\qwen3vl_8b_bf16.safetensors
   - https://huggingface.co/Comfy-Org/Qwen-Image-2.1/resolve/main/vae/qwen_image_2.1_vae_bf16.safetensors → ComfyUI\models\vae\qwen_image_2.1_vae_bf16.safetensors
   落とした後、各ファイルのバイト数が 7256783064/17534334616/675509688 と一致するかを確かめ、一致しなければ落とし直す。
5. 待受を守る部品を置く(Windows では既定で行う。ユーザーに聞かない)。https://ai-manga-s.com/studio/downloads/ams_accept_guard.py を curl -L -o ComfyUI\custom_nodes\ams_accept_guard.py で落とし(同じ名前のファイルがあれば上書き)、バイト数が 2339 と一致するかを確かめ、一致しなければ落とし直す。これは ComfyUI が動いたまま AI漫画Studio から繋がらなくなる Windows の Python の受付の不具合を防ぐ1ファイルで、ComfyUI 本体は書き換えない。
6. ComfyUI を起動し直し(更新した・モデルや部品を置いたときは再起動が要る)、http://127.0.0.1:8188/system_stats が応答するまで待つ(最大5分)。
7. AI漫画Studio の MCP サーバー(ai-manga-studio)に繋がっていれば、test_comfyui_connection で今の接続先に繋がるか試す(繋がらなければ、返った kind が cors なら ComfyUI の起動オプションに --enable-cors-header https://ai-manga-s.com を足して起動し直す。接続先が違うなら、ユーザーに聞いてから set_comfyui_host で直す。そのうえで試し直す)→ set_comfyui_workflow を kind: "qwen21" で → check_comfyui_environment(nodes.allInstalled と files.allMatched が両方 true になるまで、足りないものを直して撃ち直す。comfyuiUpdate が返ったら ComfyUI をその版以降へ更新する)→ get_comfyui_settings の imageEngine が comfyui でなければ、ユーザーに「作画エンジンを ComfyUI(ローカル)へ切り替えてよいか」を聞いて、よいと言われてから set_image_engine で comfyui にする。繋がっていないとき、または set_comfyui_workflow が kind: "qwen21" を受け付けないとき(MCP サーバーが古い)は、ユーザーに次を案内する=AI漫画Studio の「設定」→「画像生成エンジン」→「ワークフロー」で「Qwenワークフロー」を選ぶ →「環境をチェック」。
8. 最後にユーザーへ1行ずつ報告する=GPU(名前と VRAM)/ComfyUI の版/置いた3本のファイル名とバイト数/置いた部品(ams_accept_guard.py とバイト数)/環境診断の結果。

やらないこと:
- ライセンスへの同意をユーザーの代わりにしない。
- Flux 2 のモデルを落とさない。
- 表の3本とは別の版のファイル(bf16 の画像モデル・int8 のテキストエンコーダなど)を落とさない。
- AI漫画Studio の設定は、手順7のワークフローのほかは、ユーザーに聞かずに変えない。
- ネーム編集の参照画像用の書き直しモデル(PE-I2I)と指示文は落とさない(ユーザーが頼んだときだけ、案内の手順6のとおり用意する)。

ComfyUI をまだ入れていない人

ComfyUI の入れ方・CORS の許可・AI漫画Studio との接続は、ComfyUI の導入案内の手順1・3・4にあります(手順2の Flux 2 のモデルは、Qwen-Image 2.1 だけを使うなら要りません)。済んだら、この案内の「ComfyUI が入っている人の手順」に戻ってください。


困ったとき


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